maristie
2019-01-24 16:25:49 +08:00
30 時間制(さんじゅうじかんせい)とは、24 時間制を延長し、「日の切替わり」を午前 6 時とする、時刻の表記法の一種である[1]。
24 時(正子)で終わる24 時間制に対して、30 時間制では、24 時以降に6 時間分だけ延長し、24 時、25 時、・・・29 時、30 時を用いる。そして、「日の切替わり」を午前 0 時ではなく午前 6 時とするものである(ここで、「日の切替わり」とは、どの時刻において「日」を進めるか(例えば3 日→4 日)ということであり、24 時間制の場合は、それは午前 0 時であり、30 時間制の場合は午前 6 時である)。
したがって、24 時間制と異なる表示となるのは、夜の0 時(正子)から午前 6 時の直前までの6 時間のみである。そして、30 時間制においては、0 時・1 時・2 時・3 時・4 時・5 時の表記がなされることはない。
なお、終了時刻を表す場合はそれを「 30 時」と表記することもある[2]。これは、鉄道の時刻表などで、24 時間制表記であるにも関わらず、到着時刻に限り、正子(真夜中)を「 24:00 」と表記することと同様である。
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