認知(にんち)。知覚・記憶・判断・推論など、知識を得たり理解したりする心の働き全般を指す名詞。人間が外界の情報を受け取り、処理し、意味を与える知的活動のこと。
/kɒɡˈnɪʃ.ən/
Language learning improves cognition in older adults.
言語学習は高齢者の認知機能を向上させる。
Recent studies in neuroscience have revealed that cognition is not confined to the brain alone, but is deeply influenced by bodily sensations and environmental context.
近年の神経科学の研究により、認知は脳だけに限定されるものではなく、身体感覚や環境的文脈から深い影響を受けていることが明らかになった。
ラテン語の cognitio(知ること、認識)に由来し、その語根は cognoscere(知る、学ぶ)である。cognoscere はさらに co-(共に)と gnoscere(知る)に分解でき、gnoscere は印欧祖語の ***ǵneh₃-**(知る)に遡る。この語根は英語の know やギリシャ語の gnosis(知識)とも共通している。15世紀頃に英語に取り入れられ、哲学や心理学の専門用語として定着した。