知りたいという強い欲求や興味。未知のものや不思議なものについて、もっと知りたい・理解したいと思う気持ち。
/ˌkjʊə.riˈɒs.ɪ.ti/ (イギリス英語) /ˌkjʊr.iˈɑː.sə.t̬i/ (アメリカ英語)
Children are full of curiosity about the world around them.
子どもたちは、身の周りの世界に対して好奇心でいっぱいだ。
It was pure curiosity that led her to open the dusty old book hidden in the attic, and what she found inside changed her life forever.
屋根裏部屋に隠されていた埃まみれの古い本を開いたのは、純粋な好奇心からだった。そして、中に見つけたものが彼女の人生を永遠に変えた。
ラテン語の curiositas(注意深さ、探究心)に由来し、その元となる curiosus(注意深い、熱心な)から派生した。curiosus はさらに cura(心配、関心)に遡る。古フランス語 curiosité を経て、14世紀頃に英語に取り入れられた。当初は「注意深さ」という意味合いが強かったが、次第に「知りたいという欲求」という現代的な意味へと変化した。
**Lewis Carroll『Alice's Adventures in Wonderland』(1865)**:"Curiouser and curiouser!" というアリスの有名な台詞に象徴されるように、物語全体が好奇心によって駆動されている。アリスがウサギの穴に飛び込むのも curiosity がきっかけである。
**Mary Shelley『Frankenstein』(1818)**:ヴィクター・フランケンシュタインの科学に対する果てしない curiosity が、怪物の創造という悲劇的な結果を招く。知識への渇望がもたらす危険を描いた作品。
**Rudyard Kipling『Just So Stories』(1902)**:「The Elephant's Child」では、"insatiable curiosity"(飽くなき好奇心)を持つ子象が主人公となり、好奇心が成長と発見の原動力として描かれている。