名詞(noun):広い土地、野原。また、特定の活動や研究の分野・領域を指す。
※ 他にも「競技場」「戦場」「(データの)フィールド」など複数の意味があります。
/fiːld/
The children were playing in the green field.
子どもたちは緑の野原で遊んでいた。
She has spent over twenty years working in the field of neuroscience, earning recognition from researchers around the world.
彼女は神経科学の分野で20年以上にわたり研究を続け、世界中の研究者から認められている。
古英語の feld(開けた土地、平原)に由来する。これはゲルマン祖語の felþuz にさかのぼり、「平らな土地」を意味していた。ドイツ語の Feld やオランダ語の veld とも同じ語源を持つ。もともとは耕作地や開けた草原を指していたが、やがて比喩的に「活動の領域」「研究の分野」という意味にも広がった。
J.D. サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』(The Catcher in the Rye, 1951) — タイトル自体に「field」が含まれており(原詩では "rye" の field)、主人公ホールデンが子どもたちを麦畑の崖から守る空想を語る場面が象徴的に描かれている。
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』(Wuthering Heights, 1847) — ヨークシャーの荒野や野原(field)の描写が、登場人物たちの激しい感情と深く結びついている。
ウォルト・ホイットマン『草の葉』(Leaves of Grass, 1855) — 自然の野原や大地の広がりが繰り返し詠われ、自由と生命の象徴として「field」が用いられている。