恩義がある、感謝している、または金銭的に借りがあるという意味の形容詞。誰かに助けてもらったり、親切にしてもらったりしたときに、その人に対して「借りがある」と感じる気持ちを表す。金銭的な負債を意味する場合もある。
/ɪnˈdɛtɪd/
I am deeply indebted to my teacher for her guidance.
先生のご指導に深く感謝しています。
Having received a scholarship that changed the course of his life, he felt forever indebted to the foundation that had believed in his potential.
人生の方向を変えてくれた奨学金を受けたことで、彼は自分の可能性を信じてくれた財団に永遠に恩義を感じていた。
中英語の endetted に由来し、古フランス語の endetté(負債を負った)から借用された。ラテン語の indebitare(負債を負わせる)が元になっており、**in-**(中に)と debitum(負債)から構成されている。もともとは金銭的な借りを意味していたが、やがて感謝や恩義といった抽象的な意味にも広がった。綴りの b は、ラテン語の debitum に合わせて後から加えられたもので、実際の発音には反映されていない。
チャールズ・ディケンズの『大いなる遺産』(Great Expectations) では、主人公ピップが匿名の後援者に対して深い恩義を感じる場面で indebted の概念が繰り返し描かれている。また、ジェイン・オースティンの『高慢と偏見』(Pride and Prejudice) でも、登場人物たちが社会的な恩義や義務感を表現する際にこの語が用いられている。シェイクスピアの『ヴェニスの商人』(The Merchant of Venice) では、金銭的な負債と人間的な恩義の両面がテーマとして扱われ、indebted の持つ二重の意味が物語の核となっている。