名詞。物事の核心・中核部分を意味する語。もともとは穀物や果実の「仁(じん)」、つまり殻の中にある食べられる部分を指す。転じて、物事の最も重要な本質的部分や、コンピュータのオペレーティングシステムの中核プログラムも意味する。
/ˈkɜːr.nəl/
The kernel of the problem is a lack of communication.
問題の核心はコミュニケーション不足にある。
Modern operating systems rely on a kernel to manage hardware resources and facilitate communication between software and the physical components of a computer.
現代のオペレーティングシステムは、ハードウェア資源の管理やソフトウェアとコンピュータの物理的な構成要素との通信を円滑にするために、カーネルに依存している。
古英語の cyrnel に由来し、これは corn(穀物)の指小形で「小さな種」を意味した。ゲルマン祖語の *kurną(穀粒)に遡る。もともとは穀物や果実の中にある「仁」や「種子」を指していたが、中英語期を経て、比喩的に「核心」「本質」という意味が加わった。コンピュータ用語としての使用は20世紀後半に始まり、OSの最も中心的な部分を指す専門用語として定着した。