Omission
定義 / Definition
何かを含めるべきところで、それを省略すること、または抜け落ちていること。行うべきことを行わなかったこと。
発音 / Pronunciation
/oʊˈmɪʃ.ən/
例文 / Examples
The omission of his name from the list was clearly intentional.
リストから彼の名前が省かれたのは、明らかに意図的だった。
Several critical omissions in the safety report led to a formal investigation by the regulatory committee.
安全報告書におけるいくつかの重大な記載漏れが、規制委員会による正式な調査につながった。
語源 / Etymology
ラテン語の omittere(送り出す、手放す、省く)に由来する。**ob-**(~に対して)と mittere(送る、放つ)が組み合わさった語で、中期英語では古フランス語 omission を経て英語に取り入れられた。「送り出すべきものを送らなかった」という意味から、「省略・脱落」の意味が生まれた。
関連語 / Related Words
文学作品での使用例 / Literary Usage
- Arthur Conan Doyle の The Adventure of Silver Blaze では、シャーロック・ホームズが「犬が吠えなかった」という有名な omission(起こらなかった出来事)に着目して事件を解決する。省略や不在そのものが手がかりとなる象徴的な場面である。
- Jane Austen の Pride and Prejudice では、手紙や会話における情報の omission が登場人物間の誤解や緊張を生み出す重要な要素として描かれている。
- カトリック神学では「sins of omission」(怠りの罪)という概念が広く知られ、James Joyce の A Portrait of the Artist as a Young Man にもこの概念への言及が見られる。