現実をありのままに捉え、理想化や空想を排して物事を見る態度や考え方。芸術・文学においては、現実の生活や社会をありのままに描写しようとする表現手法や運動を指す。
/ˈriːəlɪzəm/
His realism helped him make practical decisions in difficult situations.
彼の現実主義は、困難な状況で実際的な判断を下す助けとなった。
The novel's unflinching realism, depicting the harsh conditions of factory workers in 19th-century England, shocked readers who were accustomed to more romanticized portrayals of society.
19世紀イギリスの工場労働者の過酷な状況をありのままに描いたその小説の容赦ないリアリズムは、社会をより美化して描くことに慣れていた読者に衝撃を与えた。
ラテン語の realis(「実際の、現実の」)に由来し、real(現実の)に接尾辞 -ism(主義・思想)が付いた形。18世紀後半から哲学用語として使われ始め、19世紀にはフランスを中心に文学・芸術の運動として広まった。フランス語の réalisme を経て英語に定着した。