世俗主義(せぞくしゅぎ)。宗教と政治・公的制度を分離すべきとする考え方。国家や社会の運営において、特定の宗教に依拠せず、宗教的中立性を保つべきだとする原則・思想。
/ˈsɛkjʊlərɪzəm/
Secularism ensures that public schools do not promote any particular religion.
世俗主義は、公立学校が特定の宗教を推進しないことを保証する。
The debate over secularism in modern democracies often centers on where to draw the line between religious freedom and the neutrality of state institutions.
現代の民主主義国家における世俗主義の議論は、信教の自由と国家機関の中立性の間にどこで線を引くかという点に集中することが多い。
ラテン語の saecularis(「世俗の、現世の」)に由来する。saeculum は「世代」や「時代」を意味し、宗教的な永遠の世界に対して「この世」を指す語であった。19世紀半ば、イギリスの思想家ジョージ・ジェイコブ・ホリヨークが、宗教に頼らない倫理体系を提唱する際にこの語を用い、近代的な意味での secularism が定着した。接尾辞 -ism は「主義・思想」を表す。