形容詞(adjective):雄弁な、口がうまい、巧みな話術で人を説得する力を持つこと。話し方が滑らかで、聞く人を魅了するような表現力を指す。
/ˌsɪl.vɚˈtʌŋd/
The silver-tongued salesman convinced me to buy a car I didn't need.
口のうまいセールスマンに説得されて、必要のない車を買ってしまった。
Her silver-tongued diplomacy defused a tense negotiation that had been on the verge of collapse, leaving both parties satisfied with the outcome.
彼女の巧みな話術による外交が、崩壊寸前だった緊迫した交渉を収め、双方が結果に満足する形で終わらせた。
この表現は16世紀頃の英語に遡る。silver は古くから「美しい」「澄んだ音色の」という意味合いを持ち、tongue(舌)は「話す能力」の比喩として用いられてきた。銀のように滑らかで美しい響きを持つ話し方、という比喩から生まれた複合形容詞である。シェイクスピアの時代にはすでに広く使われており、特に弁舌に優れた人物を称える(あるいは皮肉を込めて描写する)際に用いられた。