体が興奮やストレスを感じたときに副腎から分泌されるホルモン。心拍数や血圧を上げ、体を「戦うか逃げるか」の状態に備えさせる。比喩的に、興奮やスリルの感覚を表すときにも使われる。
/əˈdrɛnəlɪn/
I could feel the adrenaline rushing through my body before the race.
レースの前、アドレナリンが体中を駆け巡るのを感じた。
The adrenaline from the near-miss accident kept her hands trembling for nearly an hour after she had pulled over to the side of the road.
あわや事故という体験によるアドレナリンのせいで、路肩に車を停めてから一時間近くも彼女の手は震え続けていた。
ラテン語の ad(~の近く)と renalis(腎臓の)に由来する。副腎(adrenal gland)は腎臓の上に位置することからこの名がついた。1901年に日本の化学者・高峰譲吉がこのホルモンの結晶化に初めて成功し、adrenaline と命名した。イギリス英語では adrenaline、アメリカ英語では医学用語として epinephrine が使われることが多い。