/baɪl/
胆汁(たんじゅう)。肝臓で生成され、消化を助ける苦い黄緑色の液体。また、比喩的に「怒り」や「不快感」、「悪意」を意味する。
The doctor explained that bile helps digest fats in the body.
医者は、胆汁が体内で脂肪の消化を助けると説明した。
His letter was filled with such bile that no one could read it without feeling disturbed.
彼の手紙はあまりにも悪意に満ちていて、不快にならずに読める人はいなかった。
ラテン語の bilis(胆汁)に由来する。古代ギリシャ・ローマの医学では、体内の四体液(血液・粘液・黄胆汁・黒胆汁)のバランスが健康や気質を左右すると考えられていた。黄胆汁は怒りっぽい気質と結びつけられ、黒胆汁は憂鬱な気質と結びつけられた。このため、bile は医学用語としての「胆汁」だけでなく、「怒り」や「不機嫌」という比喩的な意味も持つようになった。