名詞(noun): 厚かましさ、ずうずうしさ。また、胆汁(たんじゅう)や苦々しい感情を意味することもある。
動詞(verb): いらだたせる、悔しい思いをさせる。
/ɡɔːl/
He had the gall to ask for a raise after missing work for a week.
彼は一週間も仕事を休んだ後で、昇給を求めるという厚かましさを見せた。
It galled her to see someone less qualified get the promotion she had worked so hard for.
自分が懸命に努力してきた昇進を、能力の劣る人物が手にするのを見て、彼女は悔しくてたまらなかった。
古英語の galla(胆汁)に由来し、ゲルマン祖語の *gallō にさかのぼる。ラテン語の fel(胆汁)やギリシャ語の kholē(胆汁)とも関連がある。胆汁は古代から苦味の象徴とされており、そこから「苦々しさ」「恨み」「厚かましさ」といった比喩的な意味が生まれた。「いらだたせる」という動詞の意味は、皮膚をこすって痛める意味の古フランス語 galler からの影響もあるとされる。