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Canopy

定義 / Definition

canopy は、頭上を覆う天蓋(てんがい)や覆いを意味する名詞です。木々の葉が空を覆うように広がる「樹冠(じゅかん)」、ベッドや玉座の上に張る装飾的な天蓋、またはパラシュートの傘部分などを指します。動詞として「~を覆う」という意味でも使われます。

発音 / Pronunciation

/ˈkæn.ə.pi/

例文 / Examples

The forest canopy blocked most of the sunlight.
森の樹冠が日光のほとんどを遮っていた。

Walking beneath the canopy of ancient oaks, she felt as though she had entered a vast, green cathedral where every sound was softened by the layers of leaves above.
古いオークの樹冠の下を歩きながら、彼女はまるで広大な緑の大聖堂に入ったかのように感じた。頭上の幾重もの葉が、あらゆる音を柔らかく包み込んでいた。

語源 / Etymology

中世英語の canope に由来し、さらに中世ラテン語の canopeum(蚊帳・天蓋)から来ています。その起源はギリシャ語の kōnōpeion(蚊帳付きの寝台)で、kōnōps(蚊)という語に基づいています。もともとは蚊から身を守るための覆いを指していましたが、やがて頭上を覆うもの全般を意味するようになり、自然界では森の樹冠を表す語としても定着しました。

関連語 / Related Words

文学作品での用例 / Literary Usage

  • Joseph Conrad『Heart of Darkness』(闇の奥) — コンゴ川を遡る場面で、密林の樹冠が川面を覆い尽くす描写に canopy が効果的に使われ、閉塞感と未知の世界への不安を表現しています。
  • J.R.R. Tolkien『The Lord of the Rings』(指輪物語) — ロスロリアンやファンゴルンの森の場面で、古木の canopy が神秘的な雰囲気を醸し出す描写に用いられています。
  • Barbara Kingsolver『The Poisonwood Bible』(毒木の聖書) — アフリカの熱帯雨林の圧倒的な canopy が、登場人物たちの孤立感や自然の力を象徴する表現として繰り返し登場します。
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