disgrace は「恥辱」「不名誉」を意味する名詞・動詞です。名詞として使う場合は、社会的な評判や名誉を失った状態を指します。動詞として使う場合は「~に恥をかかせる」「~の名誉を傷つける」という意味になります。
/dɪsˈɡɹeɪs/
He brought disgrace to his family by lying in court.
彼は法廷で嘘をついて、家族に恥辱をもたらした。
The once-respected politician was publicly disgraced after the scandal, and no amount of apology could restore her reputation.
かつて尊敬されていたその政治家はスキャンダルの後に公然と不名誉を受け、どれだけ謝罪しても彼女の評判を回復することはできなかった。
disgrace は16世紀にフランス語の disgrâce を経由して英語に入った語で、さらにその起源はイタリア語の disgrazia に遡ります。dis-(否定・欠如を示す接頭辞)と grazia(恩寵、好意)の組み合わせで、「恩寵を失った状態」が原義です。ラテン語の gratia(好意、感謝)が根底にあり、grace(品位、優雅さ)の反意として発展しました。