液体がぽたぽたと落ちること、またはその一滴一滴のこと。動詞としては「したたる」「ぽたぽた落ちる」、名詞としては「しずく」「点滴」を意味する。俗語では「スタイリッシュな服装・雰囲気」を指すこともある。
/drɪp/
Water began to drip from the ceiling after the heavy rain.
大雨の後、天井から水がぽたぽたと落ち始めた。
She listened to the steady drip of the faucet in the silence of the night, each drop amplifying her restlessness.
夜の静けさの中、蛇口から規則的にしたたる音を聞きながら、一滴ごとに彼女の落ち着かなさが増していった。
古英語の dryppan(したたらせる)に由来し、中英語では drippen となった。ゲルマン語系の語根に遡り、デンマーク語の dryppe やオランダ語の druipen とも同系統である。液体が少しずつ落ちるという基本的なイメージは古くから変わっていない。現代の俗語としての「かっこいいファッション」という意味は、2000年代以降のヒップホップ文化から広まった用法である。