人を夢中にさせる、心を奪うほど面白い、という意味の形容詞。何かに完全に注意を引きつけられる状態を表す。
/ɪnˈɡɹoʊ.sɪŋ/
The movie was so engrossing that I forgot to eat dinner.
その映画はあまりにも夢中になるもので、夕食を食べるのを忘れてしまった。
She found the biography engrossing, unable to put it down even as the hours slipped past midnight.
彼女はその伝記に完全に引き込まれ、深夜を過ぎても本を置くことができなかった。
engross という動詞に由来する。もともとラテン語の grossus(太い、大きい)から古フランス語 en gros(大量に、まとめて)を経て英語に入った。中世では「文書を大きな文字で清書する」という意味で使われていたが、やがて「(注意や時間を)すべて占める、独占する」という比喩的な意味に発展した。現在の「夢中にさせる」という意味は、心を完全に占領するというイメージから生まれたものである。