人の心を強くつかんで離さない、非常に興味深く夢中にさせるという意味の形容詞。物語、映画、試合などが「手に汗握る」ほど面白い・緊迫しているときに使われる。
/ˈɡɹɪpɪŋ/
The movie was so gripping that I couldn't look away from the screen.
その映画はあまりにも手に汗握る展開で、スクリーンから目を離すことができなかった。
Despite its complex narrative structure, the novel remains gripping from the first page to the last, weaving together themes of loss and redemption in a way that keeps readers utterly captivated.
複雑な物語構成にもかかわらず、その小説は最初のページから最後まで読者を引きつけて離さず、喪失と贖罪というテーマを巧みに織り交ぜて読者を完全に魅了し続ける。
古英語の grippan(つかむ、握る)に由来する動詞 grip の現在分詞形が形容詞化したもの。もともとは物理的に何かを「しっかりつかむ」という意味だったが、やがて比喩的に「注意や感情をしっかりつかむ」→「夢中にさせる」という意味に発展した。ゲルマン祖語の *gripan- にさかのぼり、ドイツ語の greifen(つかむ)とも同根である。