enthalpy(エンタルピー)は、熱力学における物理量の一つで、系の内部エネルギーと圧力・体積の積の和を表す。化学反応や物理変化における熱の出入りを測定する際に用いられる概念。
/ˈɛnθælpi/
The enthalpy of the reaction was measured carefully in the lab.
その反応のエンタルピーは、実験室で慎重に測定された。
When water changes from liquid to gas, the enthalpy change is positive because the system absorbs heat from its surroundings.
水が液体から気体に変わるとき、系が周囲から熱を吸収するため、エンタルピー変化は正の値となる。
ギリシャ語の enthalpein(温める)に由来する。接頭辞 **en-**(中に)と thalpein(熱する)の組み合わせ。1909年にオランダの物理学者ヘイケ・カメルリング・オネスによって導入された用語で、熱力学の体系化とともに広く使われるようになった。