すぐに消えてしまう、はかない、つかの間の。目に見えないほど徐々に薄れていくさまを表す形容詞。
/ˌɛvəˈnɛsənt/
The morning dew on the petals was evanescent, gone before noon.
花びらの朝露ははかなく、昼前には消えてしまった。
She tried to capture the evanescent beauty of the sunset in her painting, knowing that no brush could truly hold what the sky surrendered so briefly.
彼女は夕焼けのはかない美しさを絵に収めようとしたが、空がほんの一瞬だけ見せるものを筆で捉えきれないことはわかっていた。
ラテン語の evanescere(消え去る)に由来する。e-(外へ)と vanescere(消える)の組み合わせで、vanescere はさらに vanus(空の、むなしい)から派生している。英語の vanish(消える)も同じ語根を持つ。17世紀頃から英語で使われるようになり、物理的に消えていくものだけでなく、感情や記憶など抽象的なものの儚さにも用いられるようになった。