大虐殺、大惨事。特に「the Holocaust」と大文字で書く場合は、第二次世界大戦中のナチス・ドイツによるユダヤ人の組織的大量虐殺(ホロコースト)を指す。また、広義では大規模な破壊や殺戮を意味する。
/ˈhɒləkɔːst/(イギリス英語) /ˈhɑːləkɔːst/(アメリカ英語)
The Holocaust remains one of the darkest chapters in human history.
ホロコーストは人類の歴史の中で最も暗い時代の一つである。
The bombing caused a holocaust of destruction across the entire city, leaving thousands homeless and the infrastructure in ruins.
その爆撃は街全体に壊滅的な大惨事をもたらし、何千人もの人々が家を失い、インフラは廃墟と化した。
古代ギリシャ語の holokauston に由来する。holos(全体の)と kaustos(焼かれた)が組み合わさった語で、もともとは「丸焼きの供物」、すなわち神への燔祭(はんさい)を意味していた。中世ラテン語 holocaustum を経て英語に入り、13世紀頃から宗教的な意味で使われた。17世紀以降、「大規模な破壊・虐殺」という比喩的な意味が生まれ、20世紀半ば以降は特にナチスによるユダヤ人大量虐殺を指す固有名詞として定着した。