勤勉さ、勤労、よく働くこと。目標に向かって粘り強く努力し続ける性質や態度を指す。
/ɪnˈdʌstriəsnəs/
Her industriousness impressed everyone at the office.
彼女の勤勉さは職場の全員に感銘を与えた。
It was his quiet industriousness, rather than any flash of brilliance, that earned him the promotion after years of steady work.
彼が昇進を勝ち取ったのは、華々しい才能ではなく、長年にわたる地道で静かな勤勉さのおかげだった。
ラテン語の industria(勤勉、熱心)に由来する。これが古フランス語を経て英語に入り、形容詞 industrious(勤勉な)が生まれた。そこに名詞を作る接尾辞 -ness が加わり、「勤勉さ」という抽象的な性質を表す名詞 industriousness が形成された。同じ語源から industry(産業・勤勉)も派生しており、もともと「産業」よりも「勤勉に働くこと」が原義であった。
Benjamin Franklin の The Autobiography of Benjamin Franklin では、勤勉さ(industriousness)が人生における成功の鍵となる美徳の一つとして繰り返し語られている。フランクリンは「十三の徳目」の中に Industry を掲げ、時間を無駄にしないことの重要性を説いた。
Max Weber の The Protestant Ethic and the Spirit of Capitalism(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』)では、プロテスタント的な勤勉さが近代資本主義の発展にいかに寄与したかが論じられ、industriousness が宗教的・社会的文脈で重要な概念として扱われている。
Samuel Smiles の Self-Help(『自助論』)でも、勤勉さは個人の成功と道徳的成長に不可欠な資質として数多くの実例とともに描かれている。