誇大妄想(こだいもうそう)。自分の力や重要性を過大に評価し、壮大な妄想を抱く精神的傾向。権力や支配に対する異常な執着を指すこともある。
/ˌmɛɡ.ə.loʊˈmeɪ.ni.ə/
The king's megalomania led him to believe he could conquer the entire world.
王の誇大妄想は、自分が全世界を征服できると信じ込ませた。
What began as healthy ambition gradually transformed into full-blown megalomania, as the CEO surrounded himself with yes-men and dismissed any form of criticism.
健全な野心として始まったものは、CEOがイエスマンばかりを周囲に置き、あらゆる批判を退けるうちに、やがて本格的な誇大妄想へと変貌していった。
ギリシャ語の **megalo-**(μεγαλο-、「大きい、壮大な」)と mania(μανία、「狂気、熱狂」)を組み合わせた語。19世紀に精神医学の用語として使われ始め、病的なまでに自分の権力や能力を過大評価する状態を表した。現代では、日常的に「権力欲が異常に強い人」や「自己を過大に見せようとする傾向」を指す比喩的な用法でも広く使われている。