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Meritocracy

定義 / Definition

能力や実績に基づいて地位や権力が与えられる社会制度や組織のあり方。「実力主義」「能力主義」とも訳される。個人の才能・努力・成果によって評価・昇進が決まるという考え方を指す。

発音 / Pronunciation

/ˌmɛrɪˈtɒkrəsi/

例文 / Examples

Silicon Valley likes to think of itself as a meritocracy.
シリコンバレーは自らを実力主義の世界だと考えたがる。

The idea of meritocracy assumes that everyone starts from the same position, which critics argue is rarely the case.
実力主義という考え方は、全員が同じ出発点に立っていることを前提としているが、批判者たちはそれが現実にはほとんどあり得ないと主張する。

語源 / Etymology

1958年にイギリスの社会学者マイケル・ヤングが著書 The Rise of the Meritocracy の中で造った言葉。ラテン語の meritum(功績、価値)とギリシャ語の -kratia(支配、統治)を組み合わせた造語である。興味深いことに、ヤング自身はこの言葉を風刺的・批判的な意味で使っていたが、現在では肯定的な意味で用いられることが多い。

関連語 / Related Words

文学作品での用例 / Literary References

  • Michael Young, The Rise of the Meritocracy (1958) — この語を生み出した風刺小説。能力主義社会が行き着く先のディストピアを描いた。
  • Christopher Hayes, Twilight of the Elites: America After Meritocracy (2012) — アメリカにおける実力主義の限界と、エリート層の腐敗を論じた作品。
  • Daniel Markovits, The Meritocracy Trap (2019) — 実力主義がいかに不平等を再生産し、勝者にも敗者にも害を及ぼすかを分析した著作。
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