能力や実績に基づいて地位や権力が与えられる社会制度や組織のあり方。「実力主義」「能力主義」とも訳される。個人の才能・努力・成果によって評価・昇進が決まるという考え方を指す。
/ˌmɛrɪˈtɒkrəsi/
Silicon Valley likes to think of itself as a meritocracy.
シリコンバレーは自らを実力主義の世界だと考えたがる。
The idea of meritocracy assumes that everyone starts from the same position, which critics argue is rarely the case.
実力主義という考え方は、全員が同じ出発点に立っていることを前提としているが、批判者たちはそれが現実にはほとんどあり得ないと主張する。
1958年にイギリスの社会学者マイケル・ヤングが著書 The Rise of the Meritocracy の中で造った言葉。ラテン語の meritum(功績、価値)とギリシャ語の -kratia(支配、統治)を組み合わせた造語である。興味深いことに、ヤング自身はこの言葉を風刺的・批判的な意味で使っていたが、現在では肯定的な意味で用いられることが多い。