/ˈræp.ʌp/
何かの最後のまとめや締めくくりのこと。会議、プロジェクト、イベントなどの終了時に行う要約や総括を指す。名詞として使われることが多い。
Let's do a quick wrap-up before we leave.
帰る前に簡単なまとめをしましょう。
The project manager gave a comprehensive wrap-up of the quarter's achievements and outlined the goals for the next phase.
プロジェクトマネージャーは四半期の成果を包括的にまとめ、次の段階の目標を示した。
wrap は古英語の wrappan(包む、覆う)に由来し、up は「完了」を示す副詞。物を包んで仕上げるという動作から、「物事をまとめて終わらせる」という比喩的な意味が生まれた。句動詞 wrap up(包み終える、締めくくる)が名詞化して wrap-up となり、20世紀半ばから「総括・まとめ」の意味で広く使われるようになった。
ジャーナリズムや報道の文脈で頻繁に使われる語で、特にニュース番組の締めくくりとして定着している。Tom Wolfe の The Right Stuff(1979年)では、宇宙計画の各段階の総括場面でこの語が登場する。またビジネス書や自己啓発書でも、会議やプレゼンテーションの効果的な締め方を論じる際に多用される。