(動詞)まばゆいほどの輝きや美しさで人を圧倒する、魅了する。強い光や華やかさで目をくらませること。
/bɪˈdæz.əl/
The fireworks bedazzled the children watching from the park.
花火が公園から見ていた子どもたちの目をくらませた。
The singer's elaborate costume, encrusted with thousands of crystals, bedazzled the entire audience and left them speechless for a moment.
何千ものクリスタルがちりばめられた歌手の華麗な衣装は、観客全員を魅了し、一瞬言葉を失わせた。
be- という接頭辞と dazzle(まぶしくさせる)の組み合わせで、16世紀頃に英語に登場した。接頭辞 be- は動詞を強調する役割を持ち、「すっかり~させる」というニュアンスを加える。dazzle 自体は中期英語の dasen(ぼんやりさせる)に由来し、強い光で視覚や感覚を圧倒するという意味を持つ。つまり bedazzle は「完全に目をくらませる、すっかり魅了する」という強調された意味合いになる。
シェイクスピアの『じゃじゃ馬ならし』(The Taming of the Shrew) では、dazzle という語が強い光や感覚の圧倒を表現する場面で使われており、bedazzle の語感に近い用法が見られる。また、ロマン派の詩人たちは、自然の美しさや超自然的な存在が人間の感覚を圧倒する場面で、bedazzle やその類語を好んで用いた。エドマンド・スペンサーの『妖精の女王』(The Faerie Queene) にも、騎士が魔法の光に目をくらまされる描写でこの語が登場する。