話し方の技術、特に明瞭な発音・抑揚・声の出し方など、人前で話す際の表現力を指す。スピーチや朗読における「話術」や「弁論術」のこと。
/ˌɛl.əˈkjuː.ʃən/
She took elocution lessons to improve her public speaking.
彼女は人前で話す力を上達させるために、話し方の教室に通った。
In the 19th century, elocution was considered an essential part of a gentleman's education, and students spent hours practicing their diction and delivery.
19世紀には、話術は紳士の教養に欠かせないものとされ、学生たちは発音や話し方の練習に何時間も費やした。
ラテン語の eloqui(はっきりと話す)に由来する。**e-**(外へ)と loqui(話す)が組み合わさった語で、「言葉を外に出す=明瞭に話す」という意味を持つ。16世紀頃に英語に取り入れられ、修辞学や弁論術の一分野として広まった。特にヴィクトリア朝時代のイギリスでは、正しい発音と話し方を身につけるための「elocution lesson」が上流社会で重視された。