慣性(かんせい)。外部から力が加わらない限り、物体が静止または等速直線運動を続ける性質。比喩的には、変化を嫌い現状を維持しようとする傾向や、行動を起こせない状態を指す。
/ɪˈnɜːr.ʃə/
I couldn't overcome my inertia and just stayed on the couch all day.
私は怠惰から抜け出せず、一日中ソファの上で過ごしてしまった。
The company's institutional inertia made it nearly impossible to adopt new technologies, even when the market demanded rapid change.
その企業の組織的な惰性のせいで、市場が急速な変化を求めていたにもかかわらず、新しい技術を導入することはほぼ不可能だった。
ラテン語の iners(不活発な、怠惰な)から派生した inertia(無活動、怠惰)に由来する。**in-**(否定の接頭辞)と ars(技術、技能)の組み合わせで、「技能がない」「動きがない」という意味が原義。17世紀にニュートンが物理学の用語として採用し、「外力が作用しない限り物体の運動状態が変わらない性質」という意味で広く知られるようになった。