繰り返し現れる主題やモチーフのこと。音楽では、特定の人物・場面・感情などに結びつけられた短い旋律を指す。転じて、文学や芸術、日常の文脈でも「繰り返し現れる中心的なテーマ」という意味で広く使われる。
/ˈlaɪtmoʊˌtiːf/
The composer used a leitmotif to represent the hero throughout the opera.
作曲家はオペラ全体を通して主人公を表すライトモティーフを用いた。
Loneliness is a leitmotif that runs through all of her novels, connecting otherwise different stories into a unified vision.
孤独は彼女のすべての小説に通底するライトモティーフであり、それぞれ異なる物語をひとつの統一的なビジョンへとつないでいる。
ドイツ語の Leitmotiv に由来する。leit は「導く」を意味する動詞 leiten から、Motiv は「動機・主題」を意味する。19世紀後半、リヒャルト・ワーグナーの楽劇における作曲技法を説明するために広まった用語で、特定の登場人物や概念が現れるたびに同じ旋律を繰り返す手法を指した。英語には19世紀末にそのまま借用され、音楽以外の分野でも「繰り返し現れるテーマ」という比喩的な意味で使われるようになった。