司法取引(しほうとりひき)。刑事裁判において、被告人が有罪を認める代わりに、検察側がより軽い罪状や刑罰を提示する合意のこと。裁判を省略し、双方にとって効率的な解決を図る法的手続き。
/pliː ˈbɑːrɡɪn/
The defendant accepted a plea bargain to avoid a lengthy trial.
被告人は長期にわたる裁判を避けるために司法取引に応じた。
After months of negotiation, the prosecutor offered a plea bargain that would reduce the charges from felony to misdemeanor, sparing the accused from a potential ten-year sentence.
数ヶ月にわたる交渉の末、検察官は重罪から軽罪へと罪状を引き下げる司法取引を提示し、被告人は最長10年の刑を免れることとなった。
plea は古フランス語の plaid(訴訟、申し立て)に由来し、ラテン語の placitum(決定、意見)にさかのぼる。法廷での「答弁」や「嘆願」を意味する。bargain は古フランス語 bargaigne(取引、交渉)から来ており、商取引における交渉を指していた。この二語が組み合わさり、法廷における「答弁の取引」、すなわち被告人と検察の間で行われる刑事上の合意を意味するようになった。アメリカの司法制度において19世紀頃から広く用いられるようになった用語である。