コンピュータ上でデータを行と列の表形式で整理・計算・分析するためのソフトウェア、またはその表そのものを指す。会計や統計処理など、数値データの管理に広く使われる。
/ˈsprɛdʃiːt/
I created a spreadsheet to track my monthly expenses.
月々の支出を管理するためにスプレッドシートを作った。
The finance team relies on a complex spreadsheet that automatically calculates quarterly revenue projections based on historical data.
財務チームは、過去のデータに基づいて四半期の収益予測を自動計算する複雑なスプレッドシートを活用している。
spread(広げる)と sheet(シート、用紙)を組み合わせた複合語。もともとは会計の世界で、大きな紙を広げて数字を行と列に書き込む帳票のことを指していた。1970年代後半にコンピュータソフトウェアとしての電子スプレッドシートが登場し、1979年に発売された VisiCalc が最初の実用的な電子スプレッドシートとして広まった。それ以降、この語はほぼ電子的な表計算ソフトを意味するようになった。
技術書やビジネス書に頻繁に登場する語である。Edward Tufte の The Visual Display of Quantitative Information では、データの視覚的表現の基礎としてスプレッドシート的な表形式が論じられている。また、John Walker の The Autodesk File では、初期のパソコンソフトウェア産業における電子スプレッドシートの革命的な影響が記されている。ビジネスや経営に関する書籍では、意思決定ツールとしてのスプレッドシートの活用が広く取り上げられている。