動詞(verb): 自信満々に、誇らしげに歩くこと。威張って歩く、気取って歩くという意味。
名詞(noun): 気取った歩き方。また、建築・工学分野では「支柱」「つっかい棒」の意味もある。
/strʌt/
He strutted across the stage like he owned the place.
彼はまるでそこが自分の場所であるかのように、舞台の上を堂々と歩いた。
The peacock strutted through the garden, fanning its magnificent tail feathers to attract the attention of every onlooker.
孔雀は見事な尾羽を広げながら庭を誇らしげに歩き、見る者すべての視線を集めた。
古英語の strutian(体を硬くして突っ張る)に由来する。もともとは「膨らむ」「突き出る」という意味があり、中英語の時代に「体を大きく見せて威張って歩く」という現在の意味へと発展した。体を張って大きく見せようとする姿勢が、誇らしげな歩き方の描写につながったと考えられている。
William Shakespeare, Macbeth — "Life's but a walking shadow, a poor player that struts and frets his hour upon the stage." (人生はただの歩く影、舞台の上で気取り、もがく哀れな役者にすぎない。)シェイクスピアの最も有名な独白の一つで、strut が虚しい見せかけの象徴として使われている。
Maya Angelou, I Know Why the Caged Bird Sings — 自由な鳥が誇らしげに風の中を歩く姿の描写に strut が用いられ、自由と自信の象徴として機能している。