音色(おんしょく)。楽器や声などの音の質感や特徴を表す言葉。同じ高さ・大きさの音でも、発音源によって異なる響きの違いを指す。
/ˈtæm.bɚ/ (アメリカ英語) /ˈtæm.brə/ (イギリス英語)
The timbre of her voice was warm and soothing.
彼女の声の音色は温かく、心地よかった。
Each instrument in the orchestra contributes a unique timbre, and it is the blending of these distinct qualities that gives a symphony its richness and emotional depth.
オーケストラの各楽器はそれぞれ独特の音色を持っており、これらの異なる特質が混ざり合うことで、交響曲に豊かさと感情的な深みが生まれる。
フランス語の timbre(鐘の音、音色)から英語に借用された。さらに遡ると、古フランス語で「太鼓」を意味する語に由来し、その起源はギリシャ語の tympanon(太鼓)にある。もともとは打楽器の音を指していたが、やがて音全般の質感・特徴を表す言葉へと意味が広がった。