錬金術(れんきんじゅつ)——中世ヨーロッパやイスラム世界で盛んに行われた、卑金属を金に変えたり、不老不死の霊薬を作り出そうとした技術・思想体系。転じて、何かを不思議な方法で変容させる力や過程を意味する。
/ˈæl.kə.mi/
The old book was filled with secrets of alchemy.
その古い本には錬金術の秘密がたくさん書かれていた。
Through some strange alchemy of leadership, she transformed a struggling team into one of the most successful in the company.
彼女はリーダーシップという不思議な錬金術によって、苦戦していたチームを社内で最も成功したチームのひとつに変えた。
中世ラテン語の alchemia に由来し、さらにアラビア語の al-kīmiyā(الكيمياء)に遡る。al- はアラビア語の定冠詞で、kīmiyā の語源にはギリシャ語の khēmeía(金属の融合・変成術)や、古代エジプトの地名 Khem(エジプトの古称、「黒い土地」の意)に由来するという説がある。現代の chemistry(化学)という語も、この alchemy から派生したものである。