名詞・形容詞。ある事実や理論から自然に導き出される結論や帰結のこと。また、付随的に生じる結果や副産物を指す。数学や論理学では、定理から直接導かれる命題(系)を意味する。
/ˈkɒr.ə.lɛr.i/(イギリス英語) /ˈkɔːr.ə.lɛr.i/(アメリカ英語)
A rise in demand is a natural corollary of economic growth.
需要の増加は経済成長の自然な帰結である。
The philosopher argued that moral responsibility is an inevitable corollary of free will, a position that has sparked considerable debate among scholars.
その哲学者は、道についての責任は自由意志の不可避な帰結であると主張したが、この立場は学者たちの間で大きな議論を巻き起こした。
ラテン語の corollarium に由来する。もともとは corolla(小さな花冠)から派生した語で、古代ローマでは俳優や競技者に贈られる花冠への謝礼金や、余分な贈り物を意味していた。そこから「本来のものに付随して得られるもの」という意味が生まれ、やがて論理学で「定理から自然に導かれる命題」という意味に転じた。中世ラテン語を経て、15世紀頃に英語に取り入れられた。