Fragrance
定義 / Definition
芳香(ほうこう)、良い香り、フレグランス。 花や香水などから漂う、心地よい匂いを指す名詞。
発音 / Pronunciation
/ˈfreɪɡrəns/
例文 / Examples
The fragrance of roses filled the garden.
バラの芳香が庭中に広がった。
She chose a light fragrance that reminded her of spring mornings by the sea.
彼女は、海辺の春の朝を思い出させるような軽い香りを選んだ。
語源 / Etymology
ラテン語の fragrantia(良い香り)に由来し、その語根は fragrare(良い匂いを放つ)である。15世紀頃にフランス語を経て英語に入った。もともと「甘く漂う香り」という自然の匂いを表していたが、現代では香水や芳香剤などの製品を指す意味でも広く使われている。
関連語 / Related Words
文学作品での用例 / Literary Usage
- Patrick Süskind『Perfume: The Story of a Murderer』(香水 ある人殺しの物語) — 香りに取り憑かれた主人公の物語で、fragrance という語が作品全体の核となるテーマとして頻繁に登場する。
- Marcel Proust『In Search of Lost Time』(失われた時を求めて) — マドレーヌの香りが記憶を呼び覚ます有名な場面に代表されるように、香りと記憶の結びつきが繰り返し描かれている。
- William Shakespeare『Sonnet 54』 — "Of their sweet deaths are sweetest odours made" と詠まれ、バラの fragrance が美と真実の象徴として用いられている。