最低点、どん底。物事が最も悪い状態にあること。天文学では「天底」(観測者の真下の点)を意味する。
/ˈneɪ.dɪr/
The company reached its nadir in 2020 when it nearly went bankrupt.
その会社は2020年に倒産寸前となり、最低点に達した。
After months of personal struggle, she felt she had finally passed the nadir of her despair and could begin to recover.
何か月もの苦悩の末、彼女はようやく絶望のどん底を過ぎ、回復し始められると感じた。
アラビア語の naẓīr(向かい合うもの)に由来する。もともとは天文学用語で、天頂(zenith)の反対側、すなわち観測者の真下にある天球上の点を指していた。14世紀頃にフランス語を経て英語に入り、やがて比喩的に「最低点」「どん底」という意味でも広く使われるようになった。