名詞(noun):慈悲のなさ、冷酷さ、情け容赦のないこと。他者の苦しみに対して同情や憐れみを一切示さない性質や態度を指す。
/ˈpɪt.i.ləs.nəs/
The pitilessness of the storm destroyed everything in its path.
嵐の容赦のなさが、行く手にあるすべてのものを破壊した。
She was shaken by the sheer pitilessness with which the judge handed down the sentence, offering no consideration for the defendant's circumstances.
裁判官が被告の事情を一切考慮せず、あまりにも冷酷に判決を下したことに、彼女は動揺した。
pitilessness は、古フランス語の pité(憐れみ)に由来する pity に、「~がない」を意味する接尾辞 -less が付いて pitiless(無慈悲な)となり、さらに名詞化の接尾辞 -ness が加わって形成された語である。pity の源はラテン語の pietas(敬虔、慈悲)にまで遡り、これは pius(敬虔な)から派生した語である。中英語期に「慈悲のない」という意味で pitiless が定着し、その抽象名詞として pitilessness が使われるようになった。