突然のひらめき、悟り。物事の本質や意味が突然明らかになる瞬間のこと。また、キリスト教における「公現祭(こうげんさい)」(1月6日)を指すこともある。
She had an epiphany while walking in the park and finally understood what she wanted to do with her life.
彼女は公園を散歩しているときにひらめきを得て、自分の人生で何をしたいのかようやく理解した。
After years of struggling with the problem, the scientist experienced a sudden epiphany that led to a groundbreaking discovery, reshaping the entire field of research.
何年もその問題に苦しんだ末、その科学者は突然のひらめきを経験し、画期的な発見につながり、研究分野全体を一変させた。
ギリシャ語の epiphaneia(出現、顕現)に由来する。**epi-**(上に)と phainein(現れる、示す)から成り立っている。もともとはキリスト教で、東方の三博士の前にイエス・キリストが姿を現した出来事(公現)を指す宗教用語だった。そこから転じて、日常的に「突然の悟り」や「ひらめきの瞬間」という意味で広く使われるようになった。文学用語としては、ジェイムズ・ジョイスが短編集の中で、日常の中に突然真実が現れる瞬間を表す概念として用い、広く知られるようになった。