Reverie
定義 / Definition
空想、夢想、物思いにふけること。現実から離れて、心地よい想像や思考に没頭している状態を指す。
発音 / Pronunciation
/ˈrɛvəri/
例文 / Examples
She sat by the window, lost in a peaceful reverie.
彼女は窓辺に座り、穏やかな空想にふけっていた。
The sudden knock on the door startled him out of his reverie about the life he might have lived abroad.
突然のドアのノックが、海外で送れたかもしれない人生についての物思いから彼を引き戻した。
語源 / Etymology
フランス語の rêverie(夢想)に由来し、さらに古フランス語の resver(さまよう、夢を見る)から派生した。英語には14世紀頃に取り入れられ、当初は「喜び」や「歓楽」の意味もあったが、次第に「空想にふけること」という現在の意味に定着した。フランス語の rêve(夢)とも深い関係がある。
関連語 / Related Words
文学作品での用例 / Literary Usage
- Jean-Jacques Rousseau の『Les Rêveries du promeneur solitaire(孤独な散歩者の夢想)』は、タイトルそのものにこの語が使われた代表的な作品であり、内省的な散策と空想の記録である。
- Charlotte Brontë の『Jane Eyre』では、主人公ジェインが窓辺で物思いにふける場面で reverie が繰り返し用いられている。
- Claude Debussy のピアノ曲『Rêverie』は、この語の持つ夢幻的な雰囲気を音楽で表現した作品として広く知られている。
- James Joyce の『Dubliners』でも、登場人物たちが日常の中で空想に沈む様子を描く際にこの語が効果的に使われている。