相反する感情や意見を同時に持っている状態。ある物事に対して肯定と否定の両方の気持ちが混在し、どちらとも決めかねること。「両価的な」「相反する感情を抱いた」という意味の形容詞。
/æmˈbɪv.ə.lənt/
She felt ambivalent about moving to a new city.
彼女は新しい街に引っ越すことに対して複雑な気持ちだった。
Many voters remain ambivalent toward the proposed policy, torn between its potential economic benefits and the social costs it might impose.
多くの有権者はその政策案に対して賛否を決めかねており、経済的な利点と社会的な負担の間で揺れ動いている。
ドイツ語の Ambivalenz に由来し、スイスの精神科医オイゲン・ブロイラーが1910年頃に心理学用語として造った言葉。ラテン語の **ambi-**(両方の)と valentia(力、価値)を組み合わせたもので、「両方の価値を持つ」という意味が根底にある。もともと精神医学の専門用語だったが、20世紀半ば以降、日常英語にも広く浸透した。