わずかな手がかり、うすうす感じること、かすかな兆し。 何かについてはっきりとは分からないが、なんとなく感じている状態を表す名詞。
/ˈɪŋklɪŋ/
I had no inkling that she was planning to leave.
彼女が去るつもりだったなんて、まったく気づかなかった。
Despite the cheerful atmosphere at dinner, he had a faint inkling that something was being kept from him, a suspicion he couldn't quite put into words.
夕食の場は明るい雰囲気だったにもかかわらず、何かが隠されているというかすかな予感が彼にはあった。それは言葉にできないほどのものだった。
中英語の inkle(「ほのめかす、小声でつぶやく」)に由来する。もともとは「ささやき」や「ほのめかし」という意味を持ち、誰かがそっと耳打ちして伝えるような、はっきりしない情報のニュアンスがあった。16世紀頃から「漠然とした感覚・予感」という現在の意味で定着した。接尾辞 -ling は「小さなもの」を表し、知識や情報のごくわずかな断片であることを強調している。